top of page
検索

ハーネスワーク

今回はハーネスワーク!!

ハーネスワークは中級になると初めの壁になるりますが、みなさんどんなふうにやってますか?

まず、イメージです。

セイルに風はどのようにはいってますか?

自分の体重は移動はどうなってますか?

セイルに乗るイメージです。通常セイリングではかかとに体重を乗せる倒れこむ感じですが、ハーネスワークでは腹筋に力を入れ、ハーネスで風の力を感じ続けます。





ハーネスを使ってないときはセイルパワーは腕→肩→背中→腰→足→ボードへと伝わっていきますが、ハーネスをかけた状態では腰にパワーを感じ足からボードに伝わるようになり上半身がフリーになると思います。

そのためハーネスラインの長さが長すぎたり短すぎりるとパワーの伝達が上手くいかず、失速したりバランスを崩したりと安定しなくなります。

と言う事はハーネスやラインの選び方も色々ありますよ!!



そして、ハーネスかけて微風でが使えるようになってきたら次にハーネスワークのオンオフです。

ハーネスをかけたまま風を入れたり逃がしたりする練習が必要です。 オンオフを練習するにはセイル手の操作と腰の位置がどの辺にあるかがポイントとなります。

そして、ある程度の風域でハーネスを使えるようになった頃にはハーネスをかけたままのラフやベアの練習になります。

かけたままのラフ ポイントはセイル手です。少し風の抜いた状態でブームエンドを下げて後ろ足でボードを風下側に押し込むってイメージですね。

かけたままのベア ポイントはちょっと後ろ足を下げて手の幅を広げます。 腰を落としセイルを立てて引き込みながら、また腰の位置をテイル側に移動させてます。

やはりメンバーでも、かけたままのラフやベアができなくて失敗することが多いと思います。

例えば、①ブームエンドが下がりすぎてボードが風上に向く・・・こんな人はおそらくハーネスをかけるのに夢中になりエンドが下がってるのでしょう!! まずはしっかり走らせてテンポよくかけることです。

②かけたけど風下に倒れる おそらくかけてもパワーをハーネスで感じてない人です。かけてるだけ!! そんな人はしっかり腰を落として踏ん張る!

③かけたけどスピードが伸びない いろいろな原因がありますが、膝がずっとまがっていてもパワーが伝わらず一定のスピードまで出てもその後伸びなかったりします。 徐々に膝を伸ばしてみたり、腰の位置を変えることも大切です。

そのほかに失敗例ではかけたまま風上に倒れたり、ハーネスをかけた瞬間からボードが不安定になったりといろいろ人それぞれあると思いまいますが、まずはシンプルにハーネスの役割を理解することが一番です!

ハーネスを使えるようになるとスピードも出るようになるし、上半身が楽になるので疲れずらいです。

ワンハンドやノーハンドでのセイリングも是非一度試してみても良いかも知れませんよ!



閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ウインドサーフィン愛好家へ

http://jw-a.org/news/%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%84%9b%e5%a5%bd%e8%80%85%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%80%85%e3%81%b8%ef%bc%884%e6%9c%8813%e6%9

bottom of page